ARCH ENEMY【レビューまとめ用】

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概要

アーチ・エネミーはスウェーデンのメロディック・デスメタルバンド。現在同ジャンルの中核を成すバンドである。


元カーカス、そしてスピリチュアル・ベガスを率いていたマイケル・アモットと、その弟、クリストファー・アモットが中心となって結成。当初は1枚のアルバムだけの期間限定プロジェクトの予定だったが、日本での成功を受けて以後精力的に活動。



このバンドの特徴はいくつかあるが、最もわかりやすのはボーカルであろう。3rd「Burning Bridges」まではヨハン・リーヴァという、多くのメロデスバンドと同様男性ボーカルだった。4thアルバム「Wages of Sin」からアンジェラ・ゴソウへとボーカルが変更。このジャンルでは珍しい女性ボーカルとなる。その後アンジェラは2014年にバンド活動からの引退を発表。後任として当時ジ・アゴニストのアリッサ・ホワイト・グラスが加入し、女性ヴォーカルであることは保っている。


先述のボーカルも含め今まで何回かメンバーチェンジがあるも、ここ数年はマイケル・アモット(Gt)、アリッサ・ホワイト・グラス(Vo)、ダニエル・アーランドソン(Dr)、シャーリー・ダンジェロ(Ba)、ジェフ・ルーミス(Gt)の構成で固定。




なおここ数年、3rdアルバム時のメンバーで構成された「BLACK EARTH」という名のプロジェクトが度々行われていて、1stから3rdまでのアルバムの楽曲を披露するツアーを行っていたり、ベスト盤ということでCDも出していたりする。

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ディスコグラフィー

Black Earth
Stigmata
Burning Bridges
Wages of Sin
Anthems of Rebellion
Doomsday Machine
Rise of the Tyrant
The Root of All Evil
Khaos Legions
War Eternal
Will to Power


Path of the Emmmortal (BLACK EAETH名義)

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