ディスクレビュー

DESTRUCTION

BORN TO PERISH / DESTRUCTION

レビュー ジャーマンスラッシュ3羽カラスの一角、デストラクションの14枚目のアルバム。 本作の特徴として、これまで3人体制だったのが、ギタリストが追加で加入となり4人体制となった。それによって白熱のギターバトルや、哀愁漂うユニゾンが曲...
2020.03.13
SLIPKNOT

【レビュー】WE ARE NOT YOUR KIND / SLIPKNOT

レビュー アイオワが生んだ怪物、スリップノットの6枚目のスタジオアルバム。 前作から5年の歳月を経てリリースされた今作であるが、全体を聞いた印象は「暗い」だった。確かに5曲目「NERO FORTE」のような旧来のスリップノット節を...
2020.10.25
TESTAMENT

PRACTICE WHAT YOU PREACH / TESTAMENT

レビュー 今となってはベイエリア・スラッシュメタル界の重鎮・テスタメントがちょうど30年前にリリースした3枚目のアルバム。 本作の特徴として真っ先に挙げられるのは、その極悪サウンドであろう。 スラッシュメタルとしてみた際、本作は決し...
2020.03.13
BEAST IN BLACK

FROM HELL WITH LOVE / BEAST IN BLACK

レビュー 元バトル・ビーストのアントン・カバネン率いる黒き野獣、ビースト・イン・ブラックの2作目。 本作、というより本バンドの特徴としては80年代によく使われたシンセサウンドを惜しげも無く使用されており、一歩間違えると「古臭い」と揶揄...
2020.03.13
ARCH ENEMY

BURNING BRIDGES / ARCH ENEMY

レビュー メロディックデスメタルバンド、アーチエネミーの3枚目のアルバム。このアルバムを最後にボーカルのヨハンが脱退するため、ヨハン期最後のアルバムある。 内容としては1stが持つ攻撃性をそのままに、2ndで見せたダークでドゥームな感じも...
2020.03.13
METALLICA

…AND JUSTICE FOR ALL / METALLICA

レビュー メタリカの4枚目のスタジオアルバム。 本作を語る上で外せないのが、特に2枚目「RIDE THE LIGHTNING」や3枚目「MASTER OF PUPPETS」でその才能をさっきした天才、クリフ・バートンの死であろう。...
2020.10.17
GYZE

ASIAN CHAOS / GYZE

レビュー 日本のメロディックデスメタルバンド、GYZEの4枚目のフルアルバム。 GYZEの過去のアルバムと比較すると、非常に「和」を強調した1枚である。 1st「Fascinating Violence」と2nd「Black B...
2020.11.14
SLAYER

【レビュー】REIGN IN BLOOD / SLAYER

レビュー 帝王スレイヤーの3枚目のスタジオアルバムです。スラッシュメタル界のバイブルにして、メタル全体で見ても指折りの超名盤。 本作の特徴として、とにかく早い。非常に早い。収録曲はオリジナル版で10曲あるが、合計で30分未満。こ...
2020.11.21
ARCH ENEMY

STIGMATA / ARCH ENEMY

レビュー ARCH ENEMYの2枚目のアルバム。ヨーロッパやアメリカで広くバンドが知られるきっかけとなった作品であり、全世界向けにリリースされた初めてのアルバムである。 (前作はどちらかというとほぼ日本向け) アルバム全体でみると、曲調...
2020.03.13
Mary's Blood

CONFESSIONS / Mary’s Blood

レビュー 日本発女性メタルバンド、メアリーズ・ブラッドの5枚目のアルバム。 全体を聴き終わった印象、なぜか「静か」であった。 決してバラードが多い訳でもなく、ロックで勢いのあるナンバーやガチガチのメタルナンバーもあるのだが、サウンドが非常...
2020.03.13
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